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2/13 食堂の床板張り完成!(DIYメモ)

2022年2月13日。朝の冷たい空気が心地よく、昨日に引き続き床板張り作業を進めるため、山の家の食堂へ向かう。部屋に入ると、昨日までに張り終えた床板が目に飛び込んできた。新しい木の香りがほんのり漂い、部屋全体が少し明るくなったように感じる。「よし、今日で仕上げるぞ」と気合を入れ、工具を手に取った。





作業を始めると、床板を敷き詰めるスペースがだいぶ狭くなっていることに気づく。部屋の端に近づくにつれ、体をねじったり、しゃがみ込んだりする姿勢が増え、少し作業がし辛い。「うーん、ここは慎重にいかないと」と独り言をつぶやきながら、床の状態を確認する。特にこの辺りは床の傷みが激しい箇所だ。腐食している部分を補強しながら、慎重に板を張り付けていく。焦らず、丁寧に。ここで手を抜いてしまうと、せっかくのリノベーションが台無しになってしまう。



作業を進めるうちに、完成が近づいていることを実感する。部屋全体が新しい床板で覆われていく様子を見ていると、次第に気持ちが高揚してくる。「あと少しだ、頑張ろう」と自分に言い聞かせながら、最後の仕上げに取り掛かる。空いているスペースを一枚一枚丁寧に埋めていく。ここまで来たら、絶対に手を抜かない。最後の一枚を張り終えた瞬間、思わず「終わった〜!」と声が出た。



作業を終え、部屋全体を見渡す。新しい床板が敷き詰められた食堂は、まるで別の空間のようだ。振り返ってみると、片付けから始めて、5〜6日でここまで仕上げることができた。連日通しで作業できれば、山の家全体のリノベーションももっと効率的に進むのだろう。しかし、週末にこうしてのんびりと作業を進めるのも悪くない。自然の中で過ごす時間は、心をリフレッシュさせてくれるのだ。



完成した床を踏みしめると、しっかりとした感触が足裏に伝わる。「これでまた一歩、理想の山の家に近づいたかな?」としみじみ思う。ゆくゆくは壁や天井にも手を入れて、さらに快適な空間を作り上げたい。けれど、まずはこの達成感をしっかり味わおう。今日の作業を終え、工具を片付けながら、次の週末が少し楽しみになってきた。

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