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執筆者の写真まつだたく

7/21 子どもたちの笑顔が輝いた!サマーキャンプレポート

更新日:2024年12月20日

2024年7月20日(土)〜21日(日)にかけて、伊根町の「寺領山の家」にて、小学4年生から6年生を対象としたサマーキャンプを開催しました。このイベントは、伊根町4地区コミュニティ協議会が主催し、当社(一般社団法人ソーシャルクリエイティブラボ)がご協力をさせていただき実施しました。今回、8名の小学生に参加いただき、無事に盛況のうちに終了することができました。





⚫︎ 【1日目】自然の中で笑顔があふれるスタート


キャンプ初日は、夏の日差しが降り注ぐ中、11時に「寺領山の家」に集合しました。最初は少し緊張した様子の子どもたちでしたが、すぐに元気いっぱいの笑顔を見せてくれました。最初のプログラムは、株式会社KOMOIKEあずきの皆さまにご指導いただきながら作る「本庄バーガー」。自分たちで作ったバーガーを美味しそうに頬張る姿が印象的でした。


昼食後は、筒川での川遊びを楽しみました。冷たい水に飛び込んだり、水鉄砲で遊んだり、魚を探したりと、子どもたちは自然の中で思い切り遊び、笑顔が絶えませんでした。


夕方には、みんなで夕食のカレー作りに挑戦。じゃがいもやにんじんの皮むき、一口サイズに切る作業も、子どもたちにとっては楽しい体験となったようです。カレーが煮込まれる間には、今回の目玉イベントである「ドラム缶風呂」を実施しました。「みんなで入りたい!」と4人一緒に入ったり、交代で何度も楽しんだりと、子どもたちの笑い声が響き渡り、寺領地区が一気に賑やかになりました。


夜には星空観察と花火大会も行い、満天の星空の下で打ち上げられる花火に、子どもたちから歓声が上がりました。1日目は、笑顔と感動に包まれながら終了しました。




⚫︎ 【2日目】創作と挑戦で締めくくる特別な時間


2日目の朝は、ラジオ体操からスタートしました。少し眠そうな子どもたちも、体を動かすうちに元気を取り戻し、朝食ではみんなで作ったハムエッグや味噌汁を美味しそうに食べていました。


午前中のプログラムでは、焼杉を使ったオリジナルプレート作りを行いました。ペンキで好きな文字や絵を描き、世界に一つだけの作品を完成させる子どもたちの姿は、とても楽しそうでした。それぞれの個性が光るプレートは、どれも素晴らしい仕上がりでした。


続いて、株式会社筒川そばの皆さまのご指導のもと、そば打ち体験を実施しました。初めてのそば打ちに挑戦する子どもたちは、真剣な表情で生地を伸ばし、切る作業に取り組んでいました。自分たちで打ったそばを茹でて食べると、その美味しさに感動の声が上がり、「美味しい〜!!」という声も聞かれました。




⚫︎ 自然の中で得たかけがえのない思い出


2日間を通して、子どもたちは自然の中で思い切り遊び、学び、挑戦することができました。エアコンの効いた室内で過ごすことが当たり前になりつつある現代ですが、汗をかきながらご飯を作ったり、自然と触れ合ったりする経験は、子どもたちにとって特別な夏の思い出になったのではないかと思います。


また、事故やケガもなく無事に終えることができたのは、参加してくれた子ども達やご協力いただいた関係者の皆さまのおかげです。この場を借りて、心より感謝申し上げます。


今回のサマーキャンプは、私たち主催者にとっても大変貴重な経験となりました。子どもたちの笑顔や楽しむ姿を見て、改めてこのようなイベントの意義を感じることができました。今後も、子どもたちに楽しんでいただけるイベントを企画してまいりますので、ぜひご期待ください!

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